〇 沖縄県の工業高校生のみなさん、ジュニアマイスターポイントは現在何ポイントですか?まだ、シルバー、ゴールド、特別表彰を獲得してない方、「取得したいけど難しくて資格取得できない」って方、価値のある国家資格を取得しませんか。企業は、即戦力を求めています。ジュニアマイスターゴールド以上を獲得して第1志望の企業に自分をアピールしましょう。履歴書に国家資格を記入できることはライバルに大きく差をつけることができますよ。
また、国立大学進学を考えている方、推薦入学を有利に進めることができます。理工系に必要な物理・化学の基礎から徹底的に教えます。残りの高校生活どう過ごすかで、あなたの人生が決まるかもしれませんよ~。
東京オリンピックも終わり、新型ウイルスのコロナの影響もあり、今後就職状況は芳しくないと予想されます。ぜひ今のうちに完璧な準備をしてください。
どんなに技術が優れていても、資格がなければ取り扱えない仕事が多いです。
備えあれば患いなしです。
国家資格取得が ” 将来のあなたの力となり杖 ”となるはずです
※ 現在、取れない資格で悩んでいる工業生、森山塾の門を叩いてください
◇ ジュニアマイスター顕彰制度のすごさ
公益社団法人全国工業高等学校長協会が2001年から工業高校を対象に開始。社会が求める専門的な資格・知識に挑戦することで、大学や企業に向けた工業高校の評価の向上を狙って創設。
将来の仕事や学業に必要と考えられる国家資格や各種検定および各種コンテストの入賞実績を、点数化し、その中から、取得した資格や検定、コンテストで得た点数の合計で、全国工業高校生が3年間で獲得した総ポイントを20点以上は「ジュニアマイスターブロンズ」、30点以上は「ジュニアマイスターシルバー」、さらに45点以上の特に優れた生徒には「ジュニアマイスターゴールド」の称号が贈られる。また、60点以上(上位資格8種類でSランクまたはAランクが1つあること)でジュニアマイスター特別表彰が贈られる。さらに全国10位以内には、全国工業高等学校長協会理事長賞として表彰し、その中の1位の生徒には経済産業大臣賞が授与される。(※ 沖縄県からは、2012年の大城君、2015年の新垣君の2人が経済産業大臣賞を授与され全国1位になっております。)
ジュニアマイスター顕彰制度は、工業生の3年間の頑張りを評価するもので、工業系の大学や企業が賛同しており就職・進学がとても有利になります。また、ジュニアマイスターのポイントを即戦力と判断する材料の1つにしている企業も少なくありません。まだ、遅くはありません。
ぜひゴールド目指して頑張ってください。
工業高校生が取り組む主な資格
・危険物取扱者試験・・・甲種(20P)、乙種4類(4P)、他類(各々2P)
・消防設備士試験・・甲種4類(20P)、その他の甲種(12P)、乙種(4P)
・電気工事士・・・1種(20P)、2種(7P)
・ボイラー技士・・・2級(7P)
・高圧ガス製造保安責任者・・・2種冷凍(20P)、3種冷凍(12P)
乙種機械(20P)、乙種化学(20P)、2種販売(4P)などまだ多数あります。
・公害防止管理者試験(30P)
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